青い果実の実る頃には

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映画から学ぶもの ~ COFFEE AND CIGARETTES ~

ネタばれ注意!

072.gif072.gif072.gif072.gif☆  3.5/5

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豪華キャストが繰り広げる、バカカッコいいショートムービー。やっぱりコーヒーはタバコにかぎる



『ミステリー・トレイン』『デッドマン』のジム・ジャームッシュ監督が18年に渡り撮り溜めた「コーヒー」と「タバコ」をテーマにした計11本のショートストーリーから成る短編映画集。フィルムに登場するのはイギー・ポップ、トム・ウェイツ、ケイト・ブランシェット、ビル・マーレイ、スティーブ・ブシェミ、ロベルト・ベニーニなど総勢24名に上る。第3話目の『カリフォルニアのどこかで』はカンヌ映画祭短編部門のパルム・ドールを受賞。監督のセンスとユーモアが光る作品を色んな視点で最後まで楽しめる作品に仕上がっている。

あらすじは敢えて書かないことにした。
計算されたユーモアと間、そして人間のとってしまう何気ない行動にクスッと笑わされてしまった。コメディなので、力を抜いて見させてもらった。
それにしてもキャストが凄い。どれも大物有名人だ。そんな彼らが監督のセンス一つで不思議なタッグを組まされ、ショートコントを繰り広げちゃうもんだから観ているこっちは笑うっきゃない。
この映画がサイッコーに楽しいのは当たり前じゃないか。
しかしながら、この作品に妙な愛着とカッコ良さを感じてしまうのは私だけだろうか。アメリカだからこそなのか、コメディーなのにキマっている。オシャレで抜群にセンスがいいと思ってしまう。これが日本人となると、悲しいかなコミカルだけで終わってしまいそうだ。
撮り方も非常に良かった。引いたアングルのショットと、真上からのアングルでテーブルを映したショットの二つのみで構成されている。テーブルはシロクロのチェックなのだが、チェス盤を連想させ、その上で手があちこちに動き、コーヒーやシュガーポッド、タバコや灰皿を動かしていく様は、人物の駆け引きそのものを表しているかのようだ。
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by komei115 | 2012-04-04 01:41 | Movie