青い果実の実る頃には

komei115.exblog.jp

項目に分けて日々思ったこと、書きたいことを自由に書いてます。意見、批判するコメントは大歓迎です。個人的な問い合わせはこちらまで。koumeipart115@yahoo.co.jp

ブログトップ

日日是思慮 その36

ここ最近まで寒い日が続いていたが、今日はようやく4月上旬並みの気温になった。そろそろ北窓も開けそうだ。今後は梅の花が咲き誇り、続いて桜が開花を迎え始める。他にも桃の花、鶯の初鳴き、燕の到来・・・。淡い春色漂う諸々の前線が日本列島を北上しながら包んでいく。生命が息吹き、緑が萌え、気分が一新する季節が今年もやってきた▼しかしながら、今年のグリーンな動きは自然だけではなく、人間社会にも顕著に表れそうだ。7月から始まる自然エネルギーの固定価格買取制度で買い取り価格を決める動きが本格的に始動した。ソフトバンクの孫社長と南相馬市長が被災農地をメガソーラー特区へと変える復興実現へ向けて要請した。マンションもガス・電力などの省エネといったエコに本腰を入れ始めた▼政界でも緑が萌えそうだ。1980年代の欧州で「環境」「参加民主主義」「持続可能性」を掲げて誕生した『緑の党』。3.11後にはドイツの緑の党は反原発運動の盛り上がりで躍進を見せている。それを受け、今年2月に日本で学者を中心に「グリーンアクティブ」が発足し、今年7月に日本版「緑の党」を結成。原発問題やTPP問題を受け来年夏の参院選に挑む▼去年の春は恐怖と不安とで心を塞ぐ日が多かったが、今年は去年の教訓・反省を生かした春になってほしい。復興、節電対策、原発問題、新エネルギーへのシフトなど課題は山積みだ。政治家は永田町に籠るのではなく、足を広げて被災地での活動を活発にやっていくべきだろう▼四季のある国に生まれて良かったと思う。自然の恩恵を痛感する。人間は自然の上に生かされているのであるから、自然を大切に守っていく責任と義務があろう。そもそも、自然が、緑が破壊されれば、人間も滅んでしまうのだから。いつまでも緑を感じて暮らしていきたい。
[PR]
by komei115 | 2012-03-22 21:14 | Column