青い果実の実る頃には

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音楽から学ぶもの ~コンビニの歌~


コンビニが好きすぎて、コンビニの曲を作ってしまった外国人だ。
あまりの馬鹿さ加減についつい載せてしまったが、実はこのコンビニ。今や世界中にあり、私たちの生活にとって切っても切り離せない存在にまでのし上がった一方で、コンビニの出現によって失われたものは大きく、苦しむ人々は多くいる。
例えばフランチャイズでコンビニ化した個人商店は数え切れないほど多く存在するが、その経営はどれも厳しいと聞く。親会社から商品を買わされ、売れ残った商品は値引きすることなく廃棄しなければならないからだ。しかも24時間経営を強いられ、おのずとアルバイトを雇わなければならない。立地状態が悪ければ赤字は免れないのが現実だ。それでも時代の流れと大手コンビニ会社のプランに乗せられてコンビニ経営を始める商店は後を絶たない。また、酒やタバコ、薬や雑誌・本などまとめて買えるようになり、地元地域の顔として機能していた酒屋を始め、たばこ屋、薬局、書店がその姿を多く消していった。
そんな事情がある一方で、私たち消費者は「コンビニというモノは24時間経営で、私たちの家の近所に必ず一軒あるのが普通で、いつでもどこでもアクセスでき、新鮮で簡単で多くの日用雑貨と食品が並んでなければならない」という固定観念にとらわれている。そうでないと便利でない、コンビニとしての意味はないと考えがちになる。
「便利」なことが一番と信じてきた。そして、それを実践してきた者が独り勝ちをし、様々な仕事を奪っていく構図が出来上がってしまった。これで良いのだろうか。便利すぎる世界は考えものだ。何でも手短に済ませられる社会は私たちの思考の幅もどんどん減っていくような気がしてならない。
「手間」が本当にいけないことだろうか。考え直す必要がありそうだ。
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by komei115 | 2012-08-07 20:29 | Reading&Music